ゴルフ場の芝は、コースコンディションやプレースタイルに大きな影響を与えます。特に「洋芝」と「和芝」では、芝の特徴が異なるため、ショットやパッティングに違いが出るのです。今回は、レッスンプロがそれぞれの芝の特性と、それに応じたプレーのコツを解説します。どんなコースでもベストなパフォーマンスを発揮するためのヒントをお伝えします。
洋芝と和芝の違いがゴルフプレーに与える影響とは?
洋芝とは?
洋芝は、寒冷な気候に適した芝で、主に寒冷地のゴルフ場に使用されています。代表的な種類としては、ベントグラスやフェスクが挙げられます。洋芝は葉が細かく柔らかいため、ボールが芝の中に沈みやすいのが特徴です。
洋芝のプレーへの影響
洋芝では、ボールが芝に少し沈むため、ショットの際にはしっかりとダウンブローで打つことが重要です。海外のプロゴルファーが見せる長くターフをとるようなショットです。沈んだボールをクリーンに打つには、正確なインパクトが求められます。特にフェアウェイからのショットでは、ボールが沈んでいる分、ミスショットが出やすいこともあります。
グリーンでは、洋芝は非常に滑らかでボールがスムーズに転がるため、繊細なパットが要求されます。芝目の影響が少ないため、ライン読みがしやすい反面、スピードをしっかりコントロールする必要があります。
和芝とは?
和芝は暖かい地域でよく見られる芝で、代表的な種類には高麗芝や野芝があります。和芝は葉が太く、密度が高いため、ボールが芝の上に浮くように見えることが多いです。
和芝のプレーへの影響
和芝ではボールが芝の上に浮くため、フェアウェイやラフからのショットでは、クリーンにボールを捉えやすいです。ただし、浮いている分、クラブがボールの下を通りやすく、トップやダフリのリスクもあります。和芝からは、少しスイープ気味にショットするのが有効です。
グリーンでは、和芝は葉が太く、芝目が強いため、ボールが転がる際に芝目に大きく影響されます。特に高麗芝のグリーンでは、芝目をしっかりと読み、パットのスピードを適切にコントロールすることが重要です。
まとめ
洋芝と和芝では、それぞれ異なる特徴を持ち、プレーに与える影響も変わってきます。洋芝ではボールが沈むため、クリーンなインパクトが求められ、和芝ではボールが浮くためスイープ気味のショットが有効です。グリーン上でも芝の種類によってラインの読みやスピードのコントロールが変わるため、芝の特性を理解し、それに応じたプレーをすることが重要です。どんな芝でも柔軟に対応できるスキルを磨くことが、安定したスコアに繋がります。



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