ゴルフ上達のためには、ボールを打つ練習だけでなく、素振りの練習も非常に重要です。特に今回ご紹介する「連続素振り」のドリルは、スイングのリズム感を養い、クラブの自然な動きを体に覚え込ませるのに役立ちます。
アマチュアボルファーは、ボールにうまく当てようとクラブを腕を使って操作してしまいます。スイング中は、クラブの自然な動きを阻害しないことが1番効率が力が伝わり、再現性が高くなります。
プロゴルファーも実践しているこの練習法を取り入れて、スイングをさらに安定させましょう!
連続素振りでスイングを磨こう
連続素振りとは?
連続素振りは、クラブを使ってボールを打たずに素振りを連続で行う練習です。この練習は、スイングのテンポを整えるだけでなく、クラブの自然な動きや体の回転を再現しながらスイングの一貫性を向上させることが目的です。クラブがどのように体と連動して動くべきかを体感し、無駄な力を使わずスムーズなスイングを実現します。
連続素振りの効果
クラブの自然な動きの習得
連続素振りを行うことで、クラブのヘッドが自然に動き、クラブ自体が回転する感覚を体に覚え込ませることができます。スイングの際、無理にクラブを振り回すのではなく、クラブが自然にスムーズに流れる感覚を掴むことで、スイングが一層安定します。
リズムとテンポの向上
素振りを連続で行うことで、体がスイングのリズムやテンポを自然に習得します。これにより、ボールを打つ際のスイングでも、一定のリズムで無理なく体を動かすことができ、ショットの精度が高まります。
体全体のバランス強化
連続で素振りを行うことで、下半身の安定性が求められ、スイング中の体のバランス感覚が養われます。特に下半身の使い方を意識することで、軸がブレずに安定したスイングを身につけることができます。
効率的な体の回転を学ぶ
連続素振りでは、体全体の回転がスムーズに行われなければスイングを連続して続けることが難しいため、体の回転を効率的に使えるようになります。これにより、無駄な動きが減り、体重移動もスムーズになります。
連続素振りのやり方
クラブを選ぶ
7番や6番などミドルアイアンを選びましょう。
慣れてきたらドライバーなど長いクラブでも行います。
アドレスを取る
通常のショットを打つときと同じように、リラックスして構えます。
スイングをスタート
通常のスイングのようにクラブを振り上げ、ハーフスイングの位置まで持っていきます。
連続でスイングする
フォローもハーフスイングの位置までふります。1回の素振りで終わらせず、フォローの位置からハーフトップの位置まで逆振りをしそのまま次のスイングに移り、連続して振り続けます。この繰り返しを10〜20回を1セットとして、リズムよくスイングを繰り返しましょう。
慣れてきたら、素早くスイングします。このとき、決して腕に力を入れて早くスイングするのではなく体全体を使ってスイングします。クラブの自然な動きを再現したままスイングを早くしていくイメージです。
また、行きも帰りも地面の同じ位置をクラブでするようにしましよう。地面をすることができなければ1回目からやり直すことで、更なる上達ができるでしょう。
クラブの自然な動きを感じる
スイング中に無理にクラブを振ろうとせず、クラブヘッドが自然に加速し、クラブがどのように動きたがっているか、どのように回転したがっているかを感じましょう。
連続素振りのポイント
• 力を抜く:力みすぎるとクラブの自然な動きを妨げ、スムーズなスイングができなくなります。軽く振りながら、クラブの動きに身を任せる感覚を大切にしましょう。
• バランスを取る:連続でスイングすると、体のバランスを保つことが難しくなります。下半身を安定させ、軸がブレないように意識することで、スイングの一貫性が保たれます。
• 体全体を使う:腕だけで振るのではなく、腰の回転や体重移動を意識しながら、全身を使ったスイングを目指しましょう。
練習の頻度
連続素振りは、毎日取り入れても負担が少ない練習方法です。1日5分でも続けることで、クラブの自然な動きや体の回転が身につき、スイング全体のスムーズさが向上します。特にラウンド前や練習場に行く前に行うと、体がすぐにスイングのリズムを取り戻せるでしょう。
まとめ
「連続素振り」は、クラブの自然な動きや体全体の連動性を高める効果的な練習ドリルです。スイング作りにはボールを打つよりかなり効果的なドリルになります。クラブを無理なく振り、スムーズなスイングを手に入れるために、ぜひ毎日の練習に取り入れてみてください。
信じて続けることで、驚くほど綺麗な再現性の高いスイングを手に入れることができます。



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