ゴルフをプレーしていると、コース上に「ペナルティエリア」と呼ばれる特定のエリアが設定されているのを目にすることが多いでしょう。ペナルティエリアは、かつて「ウォーターハザード」と呼ばれていたエリアも含む、コース上でボールが入ってしまうとペナルティが課せられる場所です。今回は、ペナルティエリアの種類と、万が一ボールが入ってしまった場合の対応方法について解説します。
ペナルティエリアの種類
ペナルティエリアは、一般的に2種類に分類されます。
レッドペナルティエリア(赤杭)
レッドペナルティエリアは、コースの側面や周囲に配置されることが多いエリアです。このエリアは、通常は水や池、川などの水域を含みますが、それ以外の障害物が含まれることもあります。赤い杭や線でマーキングされているため、すぐに識別することができます。
イエローペナルティエリア(黄色杭)
イエローペナルティエリアは、コースの前方に設置されることが多く、主に川や池などを含むことが多いです。イエローの杭や線でマーキングされています。こちらもボールが入るとペナルティが課されますが、救済オプションがレッドペナルティエリアと少し異なります。
ボールがペナルティエリアに入った場合の対応方法
ボールがペナルティエリアに入った場合、以下のような対応方法が取れます。どのエリアに入ったかによって、選択肢が変わります。
レッドペナルティエリアの場合:
- 1打罰を受け、元の位置から再度プレー:
- ボールがペナルティエリアに入った場所にかかわらず、元の位置に戻って1打罰を加え、再度ショットを行うことができます。
- 1打罰を受けて2クラブレングス以内にドロップ:
- ボールがペナルティエリアに入った地点から、2クラブレングス以内でペナルティエリアの外側にドロップし、プレーを再開することができます。
- 1打罰を受けてボールがペナルティエリアに入った地点を基準に後方線上でドロップ:
- ボールがペナルティエリアに入った地点とホールを結んだ後方の線上で、無制限に後ろに下がってドロップすることができます。
- ペナルティエリア内から直接プレー:
- ペナルティエリア内のボールを無罰でそのままプレーすることも可能です。ただし、ライが悪い場合は慎重に選択する必要があります。
イエローペナルティエリアの場合:
- 1打罰を受け、元の位置から再度プレー
- レッドペナルティエリアと同様に、元の位置から1打罰を加えてプレーすることができます。
- 1打罰を受け、後方線上でドロップ
- ボールが入った地点とホールを結んだ後方の線上で、無制限に後ろに下がってドロップすることが可能です。
- ペナルティエリア内から直接プレー
- レッドペナルティエリアと同様に、エリア内のボールを無罰でそのままプレーすることも可能です。
戦略的な選択を!
ペナルティエリアにボールが入ってしまうと、スコアに影響を与える可能性が高いため、どの救済オプションを選択するかが重要です。無理にペナルティエリア内からプレーするのではなく、安全な場所にドロップして次のショットを確実に狙う戦略も有効です。
まとめ
ペナルティエリアにボールが入った場合は慌てずに、ルールに従って最適な選択をしましょう。ルールを理解していることで、冷静に対処でき、スコアへの影響を最小限に抑えることができます。次のラウンドで、ペナルティエリアに入ってしまったときには、この知識を活かしてプレーしてみてください。


コメント